小倉大賞典 競馬予想

小倉大賞典の競馬予想

ローカル開催で何と言っても楽しみなのが、ハンデのGIIIのレースである。
小倉競馬場で行われる小倉大賞典もそんな「楽しいレース」の中の1つであり、そして新しい年を迎え、最初のローカルハンデ重賞ということになるのだから、穴党のファンとしてはますます力が入るところだろう。
ということで、ハンデのGIII戦はとかく波乱となりやすい。
小倉大賞典もまったくその傾向が当てはまり、時として普通の波乱では収まらず、「大波乱」となることもそれほど珍しくないレースである。
同じくハンデGIIIの小倉記念が行われる真夏の小倉開催とは違い、年によってはかなり時計がかかることもある春先の小倉開催であるが、このあたりが、普通の小回り平坦コースとは少々オモムキを異なるものとしているので、同じく「楽しいレース」の中にあっても、小倉大賞典だけは独特の雰囲気を醸し出しているというのもひとつの特徴である。
しかし、もっと大きな特徴がこの小倉大賞典というレースにはある。
それは、高齢馬の活躍である。
小倉大賞典というと、例年2月の初めに行われるレースであるということも手伝ってか、年齢表記が1つ上がったばかりの高齢馬が不当に人気を下げるケースも少なくない。
最近でこそ一般的な意味で言われる7歳以上の高齢馬の活躍も珍しくはなくなってきたが、この小倉大賞典ばかりは、10歳のアサカディフィートが優勝したという記録も残っており(2010年現在では重賞勝利の最年長記録)、高齢馬が出走している年であれば、私は積極的に狙うようにしている。
まったく同じ条件の小倉のハンデ重賞でも、真夏の小倉記念とは少々違ったタイプのレースになることが多いという印象があり、そのあたりはしっかりと見極めて馬券検討する必要があるかもしれない。
ただし、小倉記念にも小倉大賞典にも言えるのは、「小倉巧者」の活躍だ。
あのメイショウカイドウやアサカディフィートのような馬が出走したら迷わず狙うべきである。