小倉記念の競馬予想
夏の小倉開催のメインとも言えるのが、おなじみのハンディキャップ重賞・小倉記念である。
小倉競馬といえば、まだ寒い時期の小倉大賞典が波乱のハンデ戦ということで非常に楽しみであるが、こちら夏競馬、伝統の小倉記念は、もちろんハンデ戦だけに波乱の目も大いに期待できるには違いないが、とにかく時計が速い小倉の馬場だから、中距離2000mのレースと言えどもスピードで押し切ることができる馬がかなり有利であるという部分は否めない。
したがって、まだ時計がそれほど速くない小倉大賞典に比べれば、いく分波乱の可能性は小さくなるような印象が、個人的に(あくまでも個人的に)はある。
穴を狙うなら、基本的なスタンス通り、「ペースが速くなりやすい」という部分に注目して、差し・追い込み脚質の人気薄をうまくピックアップできるかどうかということに尽きる。
また、ときおりメイショウカイドウのような「超小倉巧者」が出走することもあり、そういったケースでは、人気でも、そしてある程度ハンデを背負っていても、ハナから軽視してしまうのは危険が大きすぎる。
したがって、もちろん出走メンバーにもよるが、穴を狙うなら「オッズと相談」の形をとり、ヒモ荒れを狙うのがセオリーと言えるかもしれない。
ハンデ戦ということもあり、大きなタイトルをすでに獲得している馬が出走することはあまり考えられないが、それでも2008年のドリームジャーニーは、小倉記念を勝って勢いをつけ、その年の有馬記念を3着、そして翌年にはグランプリを連覇したことは有名である。
つまり、いわゆる「夏の上がり馬」的な存在として、早くも「名馬」の資格を有する馬が小倉記念を制していることから、今後も「軽視不可」のレースとなりそうな雰囲気はある。
