クイーンステークス 競馬予想

クイーンステークスの競馬予想

エリザベス女王杯を目指す3歳以上の古馬牝馬のための重要なステップレースとなるのが、夏の後半に行われ、そろそろ秋の気配も感じられようかという札幌競馬ではすかりおなじみとなった牝馬限定戦・クイーンステークスである。
かつてエリザベス女王杯と言えば、旧年齢で4歳の牝馬限定戦であり、そのステップレースであったクイーンステークスは中山競馬場の芝2000m(のちに1800mに短縮)で行われており、「関東圏のエリザベス女王トライアル」を意味するレースであった。
そのため、かつて関東馬が強かった時代には、かなりなビッグネームの馬たちがこのクイーンステークスを叩き台としてエリザベス女王杯に向かったという歴史がある。
しかし最近では、時期が夏にずれこんだこと、エリザベス女王杯が3歳戦ではなく「3歳以上」に変更されたことから、新旧の実力馬が集うレースとなってきている。
札幌の洋芝ということで、あまりに非力なタイプの牝馬では少々苦しくなってしまう可能性もあり、1800mという距離でも、軽いスピードがウリの牝馬よりは、ある程度血統的な裏付けがある牝馬の活躍がいく分目立っている。
また、時期的にエリザベス女王杯まではまだ間があるため、ここをステップとしていきなりエリザベス女王杯に向かうという陣営はそれほど多くなく、「クイーンステークス→府中牝馬ステークス→エリザベス女王杯」というステップを選択する陣営のほうが圧倒的に多い。
また、エリザベス女王杯の有力馬がクイーンステークスを使うケースはそれほど多くなく、したがってこのレースが軸馬不在となることも多々あり、そういったケースでは、波乱が起こることも視野に入れて馬券検討すべきレースでもある。