朝日チャレンジカップ 競馬予想

朝日チャレンジカップの競馬予想

こちらも秋の阪神開幕週ということで、例年相当な高速馬場になる。
ハンデ戦ではなく別定戦であるということも手伝ってか、皐月賞馬のキャプテントゥーレや、翌年に宝塚記念と有馬記念を制することになるドリームジャーニーなどのビッグネーム(両者とも優勝)もときおり目にすることができ、秋競馬の開幕週としては、そしてGIIIとしては比較的豪華なメンバーが集いやすいレースが朝日チャレンジカップである。
ただ、そうしたビッグネームの馬たちであれば今更説明も不要ということになるだろうが、今後注目したいのが、このレースにおける3歳馬の動向だ。
周知の通り、この時期なら古馬よりも3kgもらいで出走できる利点を生かし、3歳馬が好走する可能性は大きくなるはずだ。
過去のレースではそれほど目立った3歳馬の活躍は見ていない朝日CCではあるが、ここ数年、ステイヤー血統の馬が激減している関係で、菊花賞がフルゲートに満たないケースもたまにあるくらいだから、そのトライアルであるセントライト記念や神戸新聞杯には向かわず、この朝日CCを目標に夏を過ごす3歳馬も今後多くなるのではないかという気がする。
そして、その皮切りとなりそうなのが2009年度の当レース。
3歳馬・ブレイクランアウト(53kg・4番人気)がキャプテントゥーレ(56kg・1番人気)の2着に入る好走を見せた。
共同通信杯勝ちがあった同馬でも53kgで出走できれば、古馬のGI級のメンバーに入っても好走可能であるよい例だ。
人気的にもよほどの馬でない限り抜けた人気にはならないはず。馬券的にも手ごろな馬券になるのではないだろうか。
そして何と言っても、開幕週ということで、中距離の2000mで行われるとは言っても、マイルで対応できるくらいのスピードが要求されるケースも考えられ、このあたりはコース適性、馬場適性に細心の注意を払いたいところだ。