アーリントンカップ 競馬予想

アーリントンカップの競馬予想

例年土曜日に行われるせいか、秋のマイルチャンピオンシップと同じ舞台、京都外回りの1600m戦で行われる3歳馬の重賞としては、どちらかというと地味なタイプに入る重賞レースが、アーリントンカップである。
レースが地味なせいということもないだろうが、出走するメンバーというか、このアーリントンCを勝った馬たちのイメージがどうしても地味に映ってしまうというのはいかにも不思議であり、しかも、その勝った馬たちがのちのち大きなレースで活躍していてもなおその印象は同様であるというのもまた、かなり不思議なレースである。
アーリントンCの勝ち馬で思いだされるのは、ダービーを制したタニノギムレット。
娘のウオッカのイメージがあまりにも強すぎるせいか、父・タニノギムレットの印象はどういうわけか、同等の名馬に比べるとそれほど濃くはない。
そしてシーキングザダイヤ。
なんと9回もGIで2着した馬だ。
これほどGIで優勝戦線に加わりながらあと一歩がどうしても届かない馬は世界的規模でもおそらく例がないはず。
その馬がこのアーリントンCを勝っていると言うのも・・・まあ、何も関係ないとは思うが・・・
ということで、それなりに人気馬が連帯を果たすレースであると同時に、どちらかと言うとシブいタイプでも十分好走できるのがこのアーリントンCの特徴である。
というより、成績はそれなりにあげているのに、不当に人気が下がってしまう馬がよくよく現れるのがこのアーリントンCの不思議なところで、そうした馬たちをしっかり馬券にピックアップできれば、3連単で買うならば、なかなか好配当も期待できるレースである。
そして、重ねて言うが、地味でも将来活躍する馬たちがいるわけだから、このレースの勝ち馬は今後注目が必要である。