アンタレスステークス 競馬予想

アンタレスステークスの競馬予想

例年、中京の東海ステークス、さらには大井の中央・地方交流GIの帝王賞へ向けての重要なステップレースとなるのが、京都コースでおなじみのアンタレスステークスである。
直線が平坦な京都コースということで、京都巧者がときおり穴をあけるため、別定戦とは言っても、かなりの穴馬にまで目を配らなければならないというのが、このアンタレスステークスの大きなポイントである。
近走の成績が優れなくても、京都のダート戦で実績がある馬はそれなりに重視する姿勢が必要だ。
GIIIというと、それほどビッグネームの馬たちが出走することはなさそうではあるが、芝の重賞に比べれば、ダート重賞レースの絶対的な頭数が少ないため、かなりの力量のある「GI級」の馬の出走は決して少なくない。
また、こればかりは年にもよるので一概には言えないが、京都のダートコースは比較的時計が速いことで知られている。
したがって、良馬場であっても時として非常に速い時計の決着を見ることもあり、ある程度時計勝負にも対応できるスピード能力が必要であるということもまた念頭に置いておくべきレースである。
ただし、1800mの中距離戦だから、それなりに血統的背景も重視されなければならないのは当然のことである。
近年日本のダート競馬は非常にレベルが高く、芝のレースに比べるとどうしても目立たない面もあるが、このアンタレスステークスも毎年のように好レースが見られ、その意味では、馬券だけでなく、見て楽しむことも大いに可能なレースであるということができる。