フィリーズレビュー 競馬予想

フィリーズレビューの競馬予想

牡牝クラシックへ向けてのトライアルが最盛期の中、その中でも非常に華やかなイメージなのが、クラシックの中でも一番華やかな桜花賞を目指す若き牝馬のトライアル、GIIのフィリーズレビューだろう。
もちろんまだ桜のつぼみも緩み始めるには少々早い時期ではあるが、それでも阪神内回りの芝1400mで桜花賞行きの3枚の切符を求めて若い牝馬が繰り広げるスピード競馬、すぐ先にある満開の桜の仁川をイメージできるというものだ。
桜花賞トライアルと言えば、このフィリーズレビューよりも先だって行われるGIII・チューリップ賞と、東では中山・オープン特別のアネモネステークスの3レースであるが、何と言っても桜花賞と直結するのは、桜花賞とまったく同じ舞台のマイル戦・チューリップ賞のほうに軍配が上がると言わなければならない。
しかしながら、馬券的な妙味はむしろこちらフィリーズレビューのほうに軍配があがるだろう。
というのも、GII、GIIIのグレードの違いがありながらも、桜花賞をはじめとする牝馬クラシックを展望する馬たちはチューリップ賞をステップとし、クラシックよりもむしろマイル以下の短距離路線を目指す馬たちが、こちらフィリーズレビューをステップとするといった印象があるからだ。
したがって、もちろん本番の桜花賞では圧倒的にチューリップ賞組が優勢であっても、秋以降になって、フィリーズレビューで披露したスピードを、古馬と混じった短距離競馬で生かすという路線転換を図る馬たちもいる。時計的にも、3歳の早い時期にマークするには非常に速い、1分21秒台の決着を見ることも少なくなく、いかにもスピードタイプが台頭するレースである。
配当的には、3連単で2010年と2007年は「普通の万馬券」であったが、2009年と2008年には、それぞれ60万馬券、40万馬券であった。
穴をあけているのは、いずれも「1マイルでは長すぎる」といった完全なスピードタイプの馬である。
特に差し馬が台頭するので要注意だ。