ジャパンカップダート 競馬予想

ジャパンカップダートの競馬予想

日本におけるダートGIは、レース名からもわかる2月の府中で行われるフェブラリーステークスと、そして12月の阪神1800mで行われるジャパンカップダートの2レースである。
フェブラリーSのほうは、創設当初というか、GIはおろか単に準オープンのレースとして行われていた「フェブラリーハンディキャップ」のころから一貫して「ダート1600m」で行われてきたが、一方ジャパンカップダートのほうは、まだまだ創設以来歴史的に浅いレースであるにもかかわらず、かなり施行条件の変更が繰り返されてきた。
創設当初は府中GIでも最大のレース・ジャパンカップの前日、ダート2100mのコースで行われてきたが、2008年より阪神の1800mという条件で行われるようになった。
したがって、現行の条件で行われるジャパンカップダートは、現段階(2010年6月)ではまだそれほどなじみのない施行条件ということになるかもしれない。
それにしても、年に2回しか行われないダートGIであって、その距離がたったの1Fしか違わないのだから、個人的には1800mではなく、阪神の2000mでこのジャパンカップダートを実施してはどうかという気がしてならない。
確かにアメリカから強い馬を呼びたい気持ちはわかるが、なんだかあまりにも取ってつけたような施行条件の変更であるだけに、「ジャパンカップ」という名が入っていることも手伝って、余計に興ざめであるという印象を覚えてしまうのだ。
ジャパンカップダートというと、やはり何と言ってもクロフネの怪物ぶりを見せつけられたあのレースを思い出す。
当時は府中の2100mで行われていたジャパンカップダートであった。
そして、絶対王者のカネヒキリが、府中の2100mで優勝、さらには阪神の1800mでもまた優勝と、異なる2場で同一レースを優勝すると言う快挙を達成している。
これら日本馬の活躍は目覚ましいものがあるが、やはり外国馬の活躍がほとんどない(優勝したのは第4回のフリートストリートダンサーだけ)のがいかにもさみしい。